令和3年度(第115回)歯科医師国家試験問題|午後-19問〜午後0問
第115回国家試験 B11
顎関節症のクリック音について正しいのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B12
プロスタグランジンの前駆体はどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B13
歯周病の細菌検査において最も検出感度が高いのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B14
結核菌を発見したのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B15
電気的除細動の適応はどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B16
組織加重〈荷重〉係数(国際放射線防護委員会2007年勧告)が最も小さいのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B17
歯髄壊死した歯の変色の原因となるのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B18
口腔領域への転移性腫瘍で最も頻度の高い部位はどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B19
急性化膿性根尖性歯周炎に対する第ー選択経口抗菌薬はどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B20
齲蝕象牙質の生活反応層で正しいのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B21
55歳の男性。右側での咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、下顎右側第一大臼歯の欠損に対してブリッジによる補綴処置を行うこととした。補綴装置装着前の口腔内写真(別冊No.2A)と補綴装置の写真(別冊No.2B)を別に示す。
接着性レジンセメントで装着する際、補綴装置内面に用いるのはどれか。2つ選べ。
第115回国家試験 B22
乳児期にみられるのはどれか。2つ選べ。
第115回国家試験 B23
癌治療に用いる外部照射装置(別冊No.3)を別に示す。
使用できるのはどれか。2つ選べ。
第115回国家試験 B24
72歳の女性。上下顎全部床義歯の不適合による咀嚼困難を主訴として来院した。義歯は5年前に製作したという。診察の結果、全部床義歯を新製することとした。通法に従い咬合採得後、半調節性咬合器に模型を装着した。装着後、ある下顎位における咬合記録を採得し、咬合器を調節することとした。調節のための咬合記録時の写真(別冊No.4A)と半調節性咬合器の写真(別冊No.4B)を別に示す。
この記録を用いて調節するのはどれか。2つ選べ。
第115回国家試験 B25
50歳の男性。右側顎下部の腫脹を主訴として来院した。1か月前から徐々に増大してきたという。右側顎下部皮膚に発赤は認めない。CT(別冊No.5A)、MRI(別冊No.5B)、FDG-PET/CT(別冊No.5C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.5D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B26
Saxon テストで用いるのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B27
骨形成線維腫に対し下顎区域切除術を行うこととした。初診時のエックス線画像
(別冊No.6)を別に示す。
切除時に下顎骨から剥離するのはどれか。2つ選べ。
第115回国家試験 B28
26歳の女性。上下顎の突出感を主訴として来院した。診断をした結果、術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。術前と術中の口腔内写真(別冊No.7)を別に示す。
手術によって変化するのはどれか。3つ選べ。
第115回国家試験 B29
両側性唇顎口蓋裂の女児の顔貌写真(別冊No.8)を別に示す。生下時から下唇に
矢印で示す異常がみられるという。
考えられるのはどれか。1つ選べ。
第115回国家試験 B30
障害者が定期的に歯科検診を受けるのに必要な施策を講じる根拠はどれか。1つ選べ。