令和2年度(第114回)歯科医師国家試験問題|午後81問〜午後100問
第114回国家試験 C21
我が国の公的年金制度で正しいのはどれか。3つ選べ。
第114回国家試験 C22
68歳の女性。下顎部分床義歯の不適合による咀嚼困難を主訴として来院した。使用中の義歯は3年前に装着したが、2か月前から噛みにくくなり、噛むと義歯がたわむという。診察の結果、義歯を新製することとした。旧義歯の写真(別冊No.2A)と新義歯の写真(別冊No.2B)を別に示す。新旧義歯の検査結果の一部を表に示す。
新義歯で改善されたのはどれか。すべて選べ。
第114回国家試験 C23
矯正歯科治療における歯根吸収のリスクファクターはどれか。3つ選べ。
第114回国家試験 C24
ブリッジ製作用の作業用模型の写真(別冊No.3)を別に示す。
この模型について正しいのはどれか。2つ選べ。
第114回国家試験 C25
下顎歯肉癌患者のFDG-PET/CT(別冊No.4A)と造影CT(別冊No.4B)を別に示す。
転移が疑われるのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 C26
歯周プローブを用いて評価するのはどれか。2つ選べ。
第114回国家試験 C27
舌の腫脹を主訴として来院した患者の口腔内写真 (別冊No.5A)とある口腔内検査の画像(別冊No.5B)を別に示す。
画像形成に最も関係するのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 C28
喫煙関連歯周炎の特徴はどれか。3つ選べ。
第114回国家試験 C29
生体内で骨に置換されるのはどれか。2つ還べ。
第114回国家試験 C30
共有結合で硬化する印象材はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 C31
重度認知症の高齢者の医療面接で適切なのはどれか。3つ選べ。
第114回国家試験 C32
歯周外科治療と治癒形態の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第114回国家試験 C33
56歳の男性。上顎前歯部の腫脹と動揺を主訴として来院した。4か月前から自覚していたがそのままにしていたという。歯周基本治療後にフラップ手術を行い、骨欠損形態を確認した。術中の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。
術中の所見を踏まえ、次に行う処置はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 C34
地域包括支援センターを設置するのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 C35
筋機能療法が適用となるのはどれか。4つ選べ。
第114回国家試験 C36
矯正装置製作のための模型の写真(別冊No.7)を別に示す。
製作するのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 C37
口腔潜在的悪性疾患はどれか。3つ選べ。
第114回国家試験 C38
我が国でワクチン接種が行われているのはどれか。3つ選べ。
第114回国家試験 C39
58歳の女性。前歯の色と形が気になることを主訴として来院した。20年前に上顎前歯部の治療を受けたが、└2の金属色が気になっていたという。診察の結果、③21┴①②のブリッジを製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)、完成したブリッジ仮着時の口腔内写真(別冊No.8B)及び仮着2週後にブリッジを外し、プラークを染め出した写真(別冊No.8C)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 C40
45歳の女性。下顎右側側切歯の一過性の冷水痛を主訴として米院した。診断をした結果、遠心隣接面の不適合修復物を除去し、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.9A)、エックス線画像(別冊No.9B)、窩洞形成中の写真(別冊No.9C)及び修復後の窩縁形態の模式図(別冊No.9D)を別に示す。
唇側に付与する窩縁形態で適切なのはとれか。2つ選べ。