令和2年度(第114回)歯科医師国家試験問題|午後-19問〜午後0問
第114回国家試験 B11
急性化膿性歯髄炎と急性化膿性根尖性歯周炎に共通して認められるのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B12
上皮性腫瘍はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B13
芽胞形成性細菌と結核菌の両方に有効なのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B14
生後、鼻上顎複合体の前下方への成長に関与するのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B15
フッ化物配合歯磨剤(1.000ppmF)が属するのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B16
ある疾病のリスク要因をコホート研究により調査した結果を表に示す。
P/(P+Q)
ーーーーー に該当するのはどれか。1つ選べ。
R/(R+S)
※問題文詳細は画像参照してください。
第114回国家試験 B17
頸部郭清術変法(保存的・機能的)の術中写真(別冊No.1)を別に示す。
筋鉤で牽引している筋を支配する神経(矢印)はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B18
細胞致死膨化毒素を産生する歯周病原細菌はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B19
中枢神経系全般にLewy小体が多数沈着することによって生じるのはどれか。1つ選ぺ。
第114回国家試験 B20
ある矯正装置の矯正力の作用様式を図に示す。
該当するのはどれか。1つ選ぺ。
第114回国家試験 B21
舌癌患者に対し舌全摘と腹直筋皮弁移植術を施行した。術後、構音と嚥下機能の改善を目的としてある装置を製作した。装置装着前後の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B22
潰瘍が硬口蓋に好発するのはどれか。2つ選べ。
第114回国家試験 B23
高齢患者が歯科治療中に突然呂律が回らなくなった。患者を立位にし、歯科医師が両手をとって前方、水平にあげ、目を閉じさせた。その後、歯科医師が手を放しても姿勢を維持するよう指示した。手を放した後の写真(別冊No.3)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B24
76議の女性。上顎前歯部顎堤の疼痛を主訴として来院した。半年前に上下顎義歯を新製したが、最近になって起床時に下顎残存曲に対向する顎堤粘膜の疼痛を自覚するようになったという。就寝中は義歯を外しており、日中の義歯使用時に疼痛は認められない。初診時の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.4A)と上顎顎堤の写真(別冊No.4B)を別に示す。
まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B25
23歳の男性。下顎の突出感を主訴として来院した。診断をした結果、外科的矯正治療を行うこととした。術前矯正治療終了時の顔面写真(別冊No.5A)、口腔内写真(別冊No.5B)及び側面と正面頭部エックス線規格写真(別冊No.5C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
手術法の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B26
矯正用線のうち銀ろうを用いてろう付けができるのはどれか。3つ選べ。
第114回国家試験 B27
加齢による鼻咽腔閉鎖機能不全に有効なのはどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B28
成長期の下顎骨における骨吸収部位はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B29
1歳の男児。上顎両側第一乳臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。昨日、保護者が気付いたという。機鎌は良く、食欲の減退は認めない。腫脹は弾性軟である。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
第114回国家試験 B30
耳珠前方に有痛性腫脹を呈するのはどれか。1つ選べ。