平成29年度(第110回)歯科医師国家試験問題|午後-39問〜午後-20問
第110回国家試験 A81
軟口蓋粘膜の知覚を司るのはどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A82
発話速度やリズムの異常を評価する検査はどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A83
54歳の男性。舌下面の腫脹を主訴として来院した。腫脹は弾性軟である。初診時の口腔内写真と口腔内超音波検査の画像を別に示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A84
不正咬合と注意深く診察すべき項目の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第110回国家試験 A85
キュレット型スケーラーと歯根の模式図を別に示す。 グレーシー型キュレットを使用した適切な歯肉縁下スケーリングを示すのはどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A86
歯科口腔保健の推進に関する法律に基づき設置できるのはどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A87
乳歯列後期にエックス線検査で上顎正中部に埋伏過剰歯を認めた。 そのままにしていた場合に上顎中切歯に生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
第110回国家試験 A88
細胞外液中に増加すると神経細胞の著明な脱分極を起こすのはどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A89
75歳の男性。転倒し右頰部を打撲したという。エックス線写真を別に示す。 骨折線の走行を評価するために追加すべき検査はどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A90
クラウン製作時に適切なエマージェンスプロファイルを付与するために行うのはどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A91
喉頭鏡を用いてカフ付気管チューブを経鼻挿管することとした。麻酔導入時に用いる器具の写真を別に示す。 挿管のために準備すべきなのはどれか。2つ選べ。
第110回国家試験 A92
正の強化による行動調整法はどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A93
上顎前突の治療手順(ア→イ)の模式図を別に示す。 この方法はどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A94
周術期口腔管理の目的はどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A95
リンパ性器官はどれか。2つ選べ。
第110回国家試験 A96
口腔前庭になるのはどれか。1つ選べ。
第110回国家試験 A97
根分岐部病変の治療で用いられるのはどれか。すべて選べ。
第110回国家試験 A98
7歳の男児。齲蝕治療を希望して来院した。歯科治療の経験がないため、最初に上顎右側臼歯部から治療を始めることとした。初回の治療は問題なく行うことができた。治療方針を図に示す。
第110回国家試験 A99
核酸合成過程の代謝拮抗によって抗腫瘍作用を示すのはどれか。2つ選べ。
第110回国家試験 A100
52歳の男性。口腔内の乾燥と疼痛を主訴として来院した。2年前に急性骨髄性白血病を発症し、造血幹細胞移植を受けたという。刺激時の唾液分泌量の減少がみられた。初診時の口腔内写真を別に示す。 口腔内の乾燥と疼痛の両方の原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。