乳歯列後期にエックス線検査で上顎正中部に埋伏過剰歯を認めた。 そのままにしていた場合に上顎中切歯に生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 4・5
1→骨性癒着が生じる可能性は低い。
2→乳歯列後期のため上顎中切歯の歯冠の形成は終了している。形態異常が起こる可能性は低い。
3→歯冠の色調異常は上顎中切歯の歯冠形成が終了しているので起こる可能性が低い。
4→歯根の形成障害は過剰歯があることにより起こる可能性がある。
5→萌出方向の異常が起こる可能性があり。正中離開が生じることがある。