下顎後退を伴う骨格性開咬で大きい値を示すのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・5
1→Y軸角はS点とGn点を結んだ線とFH平面のなす角である。骨格性の開口では大きな値を取る。
2→顔面角はN点とPog点を結んだ線とFH平面のなす角である。Pog点が後方位になるので顔面角は小さくなる。
3→SNP角は下顎が後方位になるので小さくなる。
4→A-B平面角は下顎が後方位の場合に小さくなる。
5→下顎下縁平面角は下顎後退や開口で大きくなる。