混合歯列期における下顎骨劣成長の改善に用いるのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3
1→咬合挙上板は臼歯が挺出し咬合が挙上される。下顎劣成長の改善には用いない。
2→Fränkel 装置は下顎骨の前方成長促進を目的としている。異常な機能圧を排除することにより歯列弓の拡大を行う。
3→バイオネーターは下顎骨の前方成長促進を目的とする。機能的矯正装置である。
4→リップバンパーは口唇圧が排除でき、下顎前歯が唇側移動する。加強固定にも用いられる。
5→スライディングプレートはオーバーバイトが大きい、反対咬合に用いられる。咬合挙上に用いられる。