下顎第一小臼歯をCAD/CAMレジンクラウンで補綴治療することとした。 作業用模型上で築盛して製作する補綴装置と比べ、支台歯形成時に特に注意するのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→軸面形態の形成量はジャケットクラウンと比較しても同等である。特に注意するものではない。
2→隅角部の形態はCAD/CAMクラウンの場合は丸みを帯びている必要がある。隅角部が尖っているとCAMで正確に切削が出来ずクラウンが不適合になる。
3→補助的保持形態の付与はCAD/CAMクラウンでは付与できない。
4→咬合面のクリアランス量はジャケットクラウンと比較しても同程度である。
5→フィニッシュラインの形態は大きな変わりはない。ディープシャンファーを基本とする。