35歳の男性。下顎左側第二大臼歯のクラウン脱離を主訴として来院した。診察の結果、クラウンを再製作することとした。支台歯形成後に行ったある操作の写真(別冊No.27)を別に示す。 次に行うのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→歯肉圧排は口腔内スキャナを使用前に行う方が望ましい。
2→口腔内スキャナーを用いる場合には模型の作成は必要ない。
3→写真では対合歯列のスキャンを行っている。顎間関係の記録が次に必要になる。
4→クラウンの加工は設計が終了してから行う。
5→クラウンの設計は顎間関係の記録ができていないと行えない。