デュアルキュア型レジンセメントを用いて2級コンポジットレジンインレーを装着することとした。適切なのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・4
1→咬合調整は装着後に行うので隣接面の接触点調整後には接着操作を行うことになる。
2→インレー体内面はサンドブラスト処理やエッチング、シランカップリング処理を行う。
3→窩洞にセメントを塗布するのではなく、インレー体内面に塗布する方が浮き上がりの可能性が低くなる。
4→完全硬化する前に余剰セメントの除去を行う必要がある。仮重合後に余剰セメントを除去する。
5→光重合後は直ちに仕上げ研磨を行うのではなく、5から10分程度置いてから行う。