造影CTで用いるヨード系造影剤の原則禁忌とされているのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→解説5参照。
2→解説5参照。
3→解説5参照。
4→解説5参照。
5→多発性骨髄腫は原則禁忌となっている。多発性骨髄腫の患者で特に脱水症状のある場合、腎不全(無尿等)が起こる可能性があるためである。その他の選択肢は原則禁忌に含まれない。原則禁忌に含まれるものは気管支喘息患者、重篤な肝・腎・心疾患がある患者、褐色細胞腫の患者、テタニーのある患者、マクログロブリン血症の患者などが挙げられる。