下顎左側第一大臼歯にクラウンを装着することとした。咬頭嵌合位における咬合調整中のクラウンの写真と咬合紙記録の写真を別に示す。 次に調整する部位はどれか。1つ選べ。
正解！
不正解 答え 4
1→アは下顎の頬側咬頭の外斜面の接触になり調整は必要ない。
2→イは下顎の頬側咬頭の外斜面の接触になり調整は必要ない。
3→ウは下顎の機能咬頭内斜面の接触になり、重要な接触である。
4→エは舌側の非機能咬頭が強く咬合している所見であるので調整すべき場所である。ABCコンタクト以外の接触になる。
5→オは舌側咬頭内斜面の接触になる。調整は必要ない。
