第110回歯科医師国家試験 B30
第110回国家試験 B30
63歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。1か月前に上顎左側のプロビジョナルブリッジを近医にて装着したが、すぐに破折し脱離を繰り返すという。肝硬変による出血傾向(血小板48,000/μL)を認める。初診時の口腔内写真とエックス線写真を示す。 咬合の安定のために上顎歯列に対してまず行うべき補綴処置はどれか。1つ選べ。
63歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。1か月前に上顎左側のプロビジョナルブリッジを近医にて装着したが、すぐに破折し脱離を繰り返すという。肝硬変による出血傾向(血小板48,000/μL)を認める。初診時の口腔内写真とエックス線写真を示す。 咬合の安定のために上顎歯列に対してまず行うべき補綴処置はどれか。1つ選べ。