42歳の女性。起床時の顎のこわばりを主訴として来院した。睡眠時に歯を嚙みしめていると感じているという。治療に使用した装置の写真と装置を装着した口腔内写真を別に示す。この装置の目的はどれか。1つ選べ。(改)
正解!
不正解 答え 5
1→下顎の整位を目的としていない。
2→下顎の牽引を目的とはしていない。
3→開口反射は侵害反射に対して起こるものである。
4→関節円板の保持を目的とはしていない。
5→写真は上顎スタビライゼーション型スプリントである。目的として歯の早期接触や咬頭干渉の軽減、咀嚼筋や顎関節への負担軽減が挙げられる。