歯根の外部吸収において、炎症性吸収より骨置換性吸収で発現頻度が高いのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3
1→骨置換性吸収とはアンキローシスなどを指す。歯根膜消失に伴い、打診音が高音になる。
2→歯の色調変化は歯髄の変化によるので、骨置換性吸収とは関係がない。
3→歯根膜腔消失に伴い動揺度も減少する。
4→感染根管治療での治癒は骨性瘢痕治癒である。骨置換性吸収ではない。
5→エックス線透過像は歯根膜腔がなくなるので消失する。