1→IP3受容体は滑面小胞体に存在する。IP3が結合するとCaイオンが放出される。
2→ACh受容体はニコチン受容体とムスカリン受容体に分類される。ニコチン受容体にAChが結合すると筋線維のNaイオンチャネルが開口する。ムスカリン受容体にAChが結合するとGTP結合タンパクを介し、副交感神経興奮作用を起こす。
3→NMDA受容体はイオン透過型グルタミン酸受容体の一つである。
4→TRPV1受容体は6回膜貫通型の非選択性陽イオンチャネルである。
5→GABAA受容体はシナプス後膜に存在し塩化物イオンチャネルを形成している。