63歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。最近、食事中に自分の歯が歯肉に食い込んで痛くなったという。初診時の研究用模型の写真を別に示す。 まず行う処置はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→デンチャースペースの確保は義歯によって可能なので抜歯を行う必要はない。
2→治療用義歯の装着は必要である。
3→上顎のみ義歯をつけても咀嚼困難は改善されない。
4→上顎前歯部の形態修正を行なっても咀嚼困難は改善されない。
5→下顎前歯部の正中離開を改善させても咀嚼困難は改善されない。