39歳の女性。頸部の腫脹を主訴として来院した。左側の上頸部に無痛性の腫脹を認める。病理組織学検査では多形腺腫であった。初診時のMRI T1強調像とT2強調像を別に示す。 腫瘍の発生部位はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 4
1→頰腺は顎骨の頬側であり、場所が異なる。
2→舌下腺は画像で描出されていない。
3→顎下腺は画像で描出されていない。
4→腫瘤と耳下腺が連続している所見である。
5→甲状腺は画像で描出されていない。