A町の年齢階級別人口、死亡数および死亡率と年齢調整をする基準人口を表に示す。年齢構成の影響を取り除いたA町の年齢調整(標準化)死亡率(人口千対)を直接法で求めよ。ただし、小数点以下第1位を四捨五入すること。
正解!
不正解 答え 3
1→解説3参照。
2→解説3参照。
3→年齢調整死亡率の求め方は『基準人口』の年齢階級別人口にA町の年齢階級別の死亡率を乗じ、得られた数値を全年齢階級で足し合わせて、基準とする人口の合計で割った値である。0から19歳は3000×0.004%=12人、20から39歳は6000×0.004%=24人、40から59歳は6000×0.008%=48人、65歳以上は5000×0.092%=460人、合計した554を基準人口合計2000で割ると0.0272となる。A町の年齢調整死亡率は0.0272となるが人口千対なので1000を掛けて27.2となる。よって27が答えとなる。
4→解説3参照。
5→解説3参照。