フッ化物洗口法を実施しているA小学校と実施していないB小学校における1年時と6年時の1人平均DMF歯数を図に示す。 フッ化物洗口法による齲蝕抑制率を求めよ。 ただし、小数点以下第1位を四捨五入すること。
正解!
不正解 答え 2
1→解説2参照。
2→う蝕抑制率は(抑制プログラム実行群のう蝕増加量-対照群のう蝕増加量)/対照群のう蝕増加量×100で求められる。 A小学校のう蝕増加量は1.9-0.3=1.6となる。B小学校のう蝕増加量は3.0-0.2=2.8である。う蝕抑制率は(1.6-2.8)/2.8×100=-42.857となる。小数点以下第1位を四捨五入すると43%が正解となる。
3→解説2参照。
4→解説2参照。
5→解説2参照。