第108回歯科医師国家試験 D28

第108回国家試験 D28

79歳の男性。右下顎の激痛と下唇の知覚鈍麻を主訴として来院した。3か月前から同部の疼痛を自覚していたが最近さらに増強してきたという。3年前に前立腺癌で加療を受けている。顎骨からの生検標本で前立腺癌の病理組織所見が得られた。初診時の口腔内写真、CT、FDG-PET/CT及び骨シンチグラムを別に示す。 QOLを考慮した緩和治療はどれか。1つ選べ。