ロストワックス法によりブリッジを製作することとした。鋳造に用いた埋没材の熱膨張曲線を図に示す。 使用可能な金属はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 3・4
1→純チタンはリン酸塩系埋没材が必要である。
2→22K金合金はブリッジの支台装置には適切ではない。
3→埋没材は220度付近で急激な加熱膨張が起きている。クリストバライト埋没材であることがわかる。クリストバライト埋没材はタイプ3金合金、金銀パラジウム合金に使用可能である。
4→解説3参照。
5→コバルトクロム合金はリン酸塩系埋没材が必要である。