第108回歯科医師国家試験 D4

第108回国家試験 D4

65歳の男性。下顎右側第一大臼歯部舌側粘膜の腫脹を訴えて来院した。6⏋は2年前に抜髄処置を受けたという。自発痛と咬合痛はなく、歯周ポケットはすべて3mm以下である。6⏋の補綴装置除去後に再根管治療を行うこととした。初診時の口腔内写真とエックス線写真を別に示す。 治療の際最も留意すべきなのはどれか。1つ選べ。