第116回歯科医師国家試験 C37

第116回国家試験 C37

75歳の男性。左側顎下部の腫脹を主訴として来院した。診察の結果、顎下部蜂窩織炎と診断し、抗菌薬の点滴静注を開始したところ、投与開始5分後に呼吸困難を訴えた。胸部の聴診で喘鳴が聴取され、全身の皮膚に膨疹を認める。この時の生体情報モニタ画面の写真(別冊No.11)を別に示す。
まず投与すべき薬剤はどれか。1つ選べ。