第116回歯科医師国家試験 A44
第116回国家試験 A44
72歳の男性。左側上唇の変色を主訴として来院した。5年前から自覚していたが、徐々に膨隆し、頻繁に誤咬するようになったという。膨隆部は硬結を触知し、圧痛を認める。初診時の顔貌写真(別冊No.9A)、口腔内写真(別冊No.9B)、MRIT1強調像(別冊No.9C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.9D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
72歳の男性。左側上唇の変色を主訴として来院した。5年前から自覚していたが、徐々に膨隆し、頻繁に誤咬するようになったという。膨隆部は硬結を触知し、圧痛を認める。初診時の顔貌写真(別冊No.9A)、口腔内写真(別冊No.9B)、MRIT1強調像(別冊No.9C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.9D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。