気管挿管後に気管チューブ挿入状態を確認するのに適切なのはどれか。3つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3・5
1→動脈血ガス分析では、採血操作や機械の分析に時間がかかり適切とは言えない。
2→両側側胸部の聴診により呼吸音を確認し、挿入状態を確認する。
3→胸部エックス線撮影で気管チューブの深さを確認できる。
4→経皮的動脈血酸素飽和度測定は測定にタイムラグがあり、正確に判定できない。
5→終末呼気二酸化炭素分圧測定は食道内に気管チューブを挿入すると検出されない。確認に有効である。