小児期に発症する歯周炎に関連する全身疾患はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2
1→小児の糖尿病には1型糖尿病が多い。加齢とともに歯周炎が進行する。
2→好中球減少症では宿主の抵抗性が減弱するため、感染に弱く歯周炎を発症しやすい。
3→骨形成不全症では象牙質形成不全を伴うが、歯周炎とは関係しない。
4→外胚葉異形成症は歯胚の完全または部分無歯症が特徴である。
5→筋ジストロフィーは口腔周囲筋の萎縮により、巨舌や開咬、空隙歯列弓となる。接触嚥下障害を起こしやすい。