12歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。 認められるのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・5
1→過剰歯は認めない。
2→埋伏歯は画像から確認できる。
3→癒合歯は歯胚が象牙質で結合し、歯髄腔も1つになっている。画像所見などから確認できない。
4→癒着歯は歯胚がセメント質の部分のみで結合している。画像所見などから確認できない。
5→矮小歯は上顎両側側切歯が該当する。