薬物の有害事象として口腔粘膜に難治性潰瘍を生じるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→ニフェジピンは薬物性歯肉増殖症を生じるが、口腔粘膜に難治性潰瘍は生じない。
2→イトラコナゾールは抗真菌薬である。口腔粘膜に難治性潰瘍は生じない。
3→メトトレキサートは葉酸代謝拮抗薬である。抗腫瘍薬は口内炎を生じやすく、口腔粘膜に難治性潰瘍は生じることがある。
4→アセトアミノフェンは解熱鎮痛薬である。口腔粘膜に難治性潰瘍は生じない。
5→テトラサイクリン塩酸塩は歯の着色を生じるが、口腔粘膜に難治性潰瘍は生じない。