第115回歯科医師国家試験 A86
第115回国家試験 A86
81歳の女性。口腔内に食物が残留することを主訴として来院した。3か月前に脳梗塞で救急搬送され、2週前に退院したという。後遺障害として、右手にしびれ感があり、カ行の発音が不明瞭であるが、開鼻声は認めない。咬頭嵌合位での咬合接触状態を印記した義歯の写真(別冊No.32A)と食物の残留部位を示す写真(別冊No.32B)を別に示す。
主訴を改善するために適用するのはどれか。1つ選べ。
81歳の女性。口腔内に食物が残留することを主訴として来院した。3か月前に脳梗塞で救急搬送され、2週前に退院したという。後遺障害として、右手にしびれ感があり、カ行の発音が不明瞭であるが、開鼻声は認めない。咬頭嵌合位での咬合接触状態を印記した義歯の写真(別冊No.32A)と食物の残留部位を示す写真(別冊No.32B)を別に示す。
主訴を改善するために適用するのはどれか。1つ選べ。