治療薬により口腔・顎顔面に錐体外路症状が生じることがあるのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 4・5
1→貧血では錐体外路症状は生じない。
2→狭心症では錐体外路症状は生じない。
3→糖尿病では錐体外路症状は生じない。
4→統合失調症はドパミンの過剰、Parkinson病ではドパミンの減少が起因である。それぞれの薬によりドパミンが関与する神経経路が遮断されるため、錐体外路に障害が生じる。
5→解説4参照。