38歳の女性。上顎左側側切歯の着色を主訴として来院した。自発痛、誘発痛は認めない。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。 着色部位の検査に用いるのはどれか。3つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2・3
1→セパレーターを用いて歯間離開をすることにより隣接面を確認することが可能となるので正しい。
2→デンタルフロスを用いると齲蝕がある場合には引っかかりがある。使用することは正しい。
3→エキスプローラーは探針である。齲蝕を触診する際には使用する。
4→コンタクトゲージは歯間離開度を確認することはできるが、齲蝕の診査には使用しない。
5→レジストレーションストリップスは引き抜き試験に使用される。齲蝕の診査には使用しない。