第114回歯科医師国家試験 C62

1→破折ファイルはHファイルと思われる。根管内でリーミング操作をすると破折する。

2→Hファイルはファイリング操作で使用するため、ファイリングによる破折は可能性として低い。

3→ステップバック法は根管形成法の一つである。ステップバック法が破折の理由にはなりにくい。

4→プレカーブの付与は弯曲根管に対して行う。それ自体が破折の理由にはなりにくい。

5→アピカルシートは根管充填する際には付与すべき形態である。アピカルシートの付与が破折の理由にはなりにくい。