舌の白斑を主訴として来院した患者の口腔内写真(別冊No.26)を別に示す。白斑の前方部に硬結を触れる。 病変の深達度の評価に有用なのはどれか。3つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2・5
1→MRIは軟組織コントラストに優れており、病変の深度の評価に有効である。
2→造影CTは腫瘍の範囲が明瞭にわかるので深度の評価も可能である。
3→擦過細胞診はスクリーニング検査の意味が強く、病変深度の評価はできない。
4→ヨード生体染色は深度の評価はできない。
5→口腔内超音波検査は深度の評価に有効である。