1か月前に下顎第三大臼歯を抜去し、2週前から頬部の腫脹と疼痛を自覚するようになった患者のエックス線画像(別冊No.4A)とCT(別冊No .4B)を別に示す。 CTで認められる所見はどれか。4つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2・3・5
1→右側咬筋と比較して左側咬筋が腫大している。
2→軟組織モードのCTにおいて左側咬筋内側で骨に接する部位に骨膜反応を認める。
3→左側咬筋部位に膿瘍部位が確認できる。
4→腐骨の確認はできない。
5→骨モードのCT像で頬側皮質骨の断裂が確認できる。