顎関節症の病態分類において、エックス線画像で異常が検出された場合に該当するのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→顎関節痛障害はエックス線画像から異常が検出されるものではない。顎運動の誘発テストで再現される。
2→咀嚼筋痛障害は顎運動の誘発テストで再現される。
3→変形性顎関節症は下顎頭や下顎窩、関節隆起の骨変化を伴いエックス線画像から異常を検出する。
4→復位性関節円板転移はエックス線画像で異常は検出できず、MRI検査などから確認する。
5→非復位性関節円板転移はエックス線画像で異常は検出できず、MRI検査などから確認する。