1→プレカーブは弯曲根管の拡大の際に行う方法であり、目詰まり防止法ではない。
2→クラウンダウン法はニッケルチタンロータリーファイルなどに用いる方法である。根管上部から根尖方向に拡大していく方法である。目詰まり防止法ではない。
3→ステップバック法は根尖部の形成から徐々に作業長を減じて拡大する方法である。目詰まり防止法ではない。
4→再帰ファイリングは作業長までファイルが届くか確認し、目詰まりを防止する目的で行う。その他にファイルで拡大後に洗浄することも目詰まりを防止する方法である。
5→バランストフォース法はファイルの動かし方である。時計回りに60から90度回転させた後、根尖方向へ加圧しながら反時計回りに120から180度逆回転させて拡大する方法である。