従来型グラスアイオノマーセメント修復窩洞の写真(別冊No.16)を別に示す。 窩洞の形態と操作の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 4・5
1→予防拡大は従来型グラスアイオノマーセメントでは行わない。メタルインレー修復などで行われる。
2→鳩尾形の付与はグラスアイオノマーセメント修復では行わない。保持形態は付与されない。
3→円形穿下は補助的保持形態の一つである。保持形態は付与されない。
4→口蓋側への便宜形態の付与は必要になる。隣接面にう蝕があるため一部健全歯質を削ることになる。
5→グラスアイオノマーセメントは脆性材料のため窩縁形態はバットジョイントにすることが基本である。