上顎半側欠損に対する顎補綴装置装着時に評価すべきなのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・4
1→上顎欠損患者は発音嚥下障害、審美障害や咀嚼障害などを呈する。共鳴は声帯により発せられた声を共鳴腔で共鳴させる。顎補綴においては改善できているか評価すべき内容となる。
2→声の高さは評価すべき事項でない。
3→プロソディは抑揚やリズムなどを含むもので顎義歯により改善されるものではない。
4→発話明瞭度は顎義歯形態に影響を受けるため評価すべき内容である。
5→口唇閉鎖機能は顎義歯で評価するものではない。