抗腫瘍薬と作用機序の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2
1→シスプラチンは白金化合物である。DNA合成阻害を起こす。
2→セツキシマブは分子標的薬である。上皮成長因のEGF受容体を標的とする。
3→フルオロウラシルはピリミジン代謝拮抗薬である。
4→メトトレキサートは葉酸代謝拮抗薬である。
5→ドセタキセル水和物はタキソイド系に分類される植物アルカロイドで微小管脱重合阻害を起こす。