2種類の咬合器における関節部の写真を別に示す。AとBの両方に当てはまるのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・5
1→Aはアルコン型、Bはコンダイラー型咬合器である。Bennett 角はどちらも調整可能である。
2→顆路を曲線で再現できるのは全調節性咬合器である。AとBはどちらも半調節性咬合器であり、顆路は直線で再現される。
3→作業側顆路を調節できない。
4→前方運動時にアルコン型であるAは顆頭球が前方に動くが、Bは反対に後方に動く。
5→AとBどちらも半調節性咬合器であるのでチェックバイトにより顆路を調整する。