3歳の男児。咬み合わせの異常を主訴として来院した。他に特記すべき事項はない。初診時の口腔内写真を別に示す。 1年間経過観察した場合に成長量が最も小さいと予測されるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→下顎歯列弓長径は下顎乳前歯の唇側傾斜により増加する可能性がある。
2→上顎歯列弓長径は下顎に覆われていて成長が抑制される。
3→下顎乳犬歯間幅径は影響を受けにくい。
4→上顎乳犬歯間幅径は影響を受けにくい。
5→上顎第二乳臼歯間幅径は影響を受けにくい。