フッ化物洗口の齲蝕抑制効果を調べるため、フッ化物洗口を介入実施した A 小学校と実施しなかったB小学校の齲蝕発生状況を5年間追跡調査した。 この研究の方法はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→患者対照研究は後ろ向き研究である。
2→前向きコホート研究は介入しない観察研究である。
3→ランダム化比較試験は被験者を無作為に群分けする介入研究である。今回の問題は無作為化されていない。
4→後ろ向きコホート研究は過去の資料に基づき罹患状況を調べる調査である。
5→非ランダム化比較試験は被験者を無作為に群分けされていない介入研究である。前向きの研究で介入がある場合の方法である。