長期服用で口腔カンジダ症の誘因となるのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3
1→アスピリンには免疫抑制作用はないのでカンジダ症の誘因にはならない。
2→シクロスポリンは免疫抑制薬なので長期服用によりカンジダ症の誘因となる。
3→プレドニゾロンはステロイド性抗炎症薬であり、免疫抑制作用がある。カンジダ症の誘因となる。
4→ピロカルピン塩酸塩は唾液分泌促進作用がある。口腔乾燥症の治療薬である。
5→ワルファリンカリウムは抗凝固薬であり、免疫抑制作用はない。