9歳の女児。嚥下時の鼻腔への逆流があることを主訴として来院した。軟口蓋の運動障害を認めたため装置を使用することとした。装着時の口腔内写真を別に示す。装置の効果を確認するための検査として適切なのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 4
1→筋電図や超音波検査は鼻咽腔を検査するものではない。
2→解説1参照。
3→改訂水飲みテストは嚥下障害の評価を行う。
4→鼻咽腔閉鎖不全が疑われるので内視鏡検査を行うことは正しい。
5→反復唾液嚥下テストは嚥下障害の評価を行う。