13歳の男子。歯面の着色を主訴として来院した。約1か月前から気になり始め、着色の範囲に大きな変化はないという。初診時の口腔内写真を示す。 原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→緑茶に起因する着色の所見とは異なる。
2→プラークに由来する着色が確認できる。歯肉の腫脹や発赤も散見されプラーク由来の着色である可能性が高い。
3→斑状歯の所見とは異なる。
4→テトラサイクリンによる着色の所見とは異なる。
5→エナメル質形成不全ではエナメル質表面の部分的な欠損が確認できるが、今回では確認できない。