第110回歯科医師国家試験 D31

第110回国家試験 D31

9歳の男児。上顎両側犬歯の位置異常を主訴として来院した。前歯部で早期接触が認められたが、下顎位の前方偏位は0.5mm程度であった。初診時の顔面写真、口腔内写真及びエックス線写真を示す。セファロ分析の結果を図に示す。 第一期治療における治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。(改)