歯肉縁下にある下顎第一大臼歯の残根抜去時に、挺子を使用するために行うのはどれか。3つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3・4
1→歯肉縁下にある残根抜去の手技として、歯肉の切開をして粘膜骨膜弁を剥離する。その後注水下にてラウンドバーなどで歯根周囲骨を削除して歯根分割をする。最後に挺子にて脱臼させるという手順である。
2→皮質骨の骨切りは行わない。
3→解説1参照。
4→解説1参照。
5→Partschの歯肉切開は歯根端切除術などで行う。残根抜歯時には行わない。