抗血小板療法中の患者の抜歯において、内科主治医との医療連携に必要なのはどれか。4つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2・4・5
1→抗血小板療法中の患者は心疾患や脳血管疾患に罹患していると思われる。原疾患の状態を把握することは必要である。
2→服薬状況の把握は必要である。
3→PT-INRはワルファリン投与では関係するが、抗血小板療法では関係ない。
4→抜歯の侵襲程度は止血のしにくさにも影響する。抜歯本数や侵襲程度は内科主治医と連携しておく必要がある。
5→原疾患が心疾患であれば、使用する予定の局所麻酔薬の種類についても連携が必要である。