在宅療養におけるポリファーマシーの要因になるのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・3
1→ポリファーマシーとは薬物の服用が多いだけではなく、薬物による有害事象のリスク増加、服用過誤、服薬アドヒアランス低下などの問題につながる状態である。したがって併科受診はそれらに繋がる可能性がある。
2→和漢薬への変更がポリファーマシーの要因とはならない。
3→他職種連携の欠如があると薬物の処方量が多くなったり重複したりして、ポリファーマシーの要因となる。
4→服薬カレンダーを利用することにより、服薬アドヒアランスの向上に繋がる。
5→ジェネリック医薬品への変更が直接ポリファーマシーの要因とはならない。